弊社で使用している赤松のフローリングは、日本で初めて高温乾燥を確立した建材の会社が自社で特許を取って製造し、含水率を5~8%以下まで落として製造されています。
一般的な無垢の赤松は、含水率が18~25%で使われていることが多いです。
天然の無垢材は乾燥がしっかりできていないと、ねじれ、曲がり、変形、収縮が起こります。
この状態で内装材に使ってしまった場合に、エアコンとか暖房に当たった木はまだまだ狂います。
なので、内装材に関しては5~8%まで含水率を下げた木はそこまで狂わなくなります。
もし、含水率を平均20%くらいで止めてしまえば、今の内装材の値段から3割ほどは安くなります。
しかし、安く仕上げた内装材を使用したお家は、その後反った、曲がった、ねじれた、よじれた、などといったクレームに繋がります。
そういったお家を作りたくない、本物を提供したいという思いで、使用する材木にもこだわっています。
弊社の施工した木のおうちは、引っ越しした後よりよくなっていきます。
木は、色が焼けたとかではなく、年月が経つとだんだんいい色になっていきますよね。
これが本物の木の良さでもあります。
施主様と一緒に変化していく。
使い捨てではない本物の素材と、何世代にも渡って住み続けられる住宅。
住宅にもサステナビリティを追求していきませんか?