【小さな家】に住みたい

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こんにちは!

「起きて半畳、寝て一畳、天下取っても二合半」ということわざを聞いた事がありますか?

これは、人間一人が占める広さは、起きていても半畳、寝ても一畳にすぎない、天下を取っても一日に食べる米の量は二合半である。必要以上に富貴を望まないという意味です。
(典拠:『諺苑』)

必要以上のものを欲しがったり、手にいれたりしても仕方がないという意味ですね。

これは住宅にも言えるのではないでしょうか。

もちろん、広い家が必要な人は広いお家でいいんです。

いくら人間立って半畳寝て一畳とは言え、ゆったりとしたスペースでくつろぐのは至福のひととき。

ただ、いい家=大きくて豪華な家・・・?

それを少し考えてみるのも面白くありませんか?
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かつて千利休が追求したわずか数畳の究極の茶室。

それにおいても合理性とおもてなしの精神が融合した画期的な建築でした。

究極のシンプルさと、一つの部屋を幾通りにも活用する。

それは現代の暮らしにも応用ができます。

使用意図を限定せずに幾通りにも部屋を使う、採光の取り方や天井の高さ・間取りを工夫して空間をうまく使う、無駄のない動線を作る、物を減らす、必要十分なものに変更するetc・・・。

コンパクトな家は断然掃除が楽になり家事への負担も軽減します。

余談ですが、人間は制限があった方がアイデアが生まれるそうです。
自由にやってくださいと言われるより制限があった方が、どうしようか?とクリエイティブに物事を考えられますよね。問題や困難が生じた時にもどうクリアしていくか?考えていくのも想像力ですし、面白さがあります。建築においても、予算や制限された広さの中において想像力を働かせ作り上げていくというのは完成後、より愛着が沸くものです。)

人生100年時代をどう暮らそう?

子供が巣立った後の生活が長くなったと感じる方も多いのではないでしょうか。

日本人の健康寿命が延びて、人生100年時代ともよく聞かれるようになりました。

寿命が延びた分、その時間をどのように過ごすか、どんな環境で暮らすかはとても大事なことです。

住宅においては、子供が巣立った後も、広くなった住まいの手入れをしていくのはなかなか根気がいる作業ですよね。



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㈱ユキトシでは、夢ハウスと提携し、「コンパクトだけど大空間」、「大空間だけど地震に強い」、「大空間だけど省エネ」の3拍子揃った「木のひらや」の提案をしています。

決められた範囲の中を最大限に生かす大空間作り、実用新案取得のパネル工法で4.0倍の壁倍率、一般在来の3.7倍の床剛性を持ち地震に強い家作りを可能にしています。

また、大空間でも温度差ゼロで夏も冬も快適に過ごせます。

天然木を利用した夢ハウスの「木のひらや」は、まるで自然と一体化した癒しのプライベート空間です。

そんな暮らす家族が追い求め、たどり着いた究極の平屋。

現在、㈱ユキトシでは「60歳から始める夫婦の家づくり!」をテーマに間取り変更相談会を実施しています。

夏涼しく冬暖かい。使い勝手の良い生活動線と明るく広々とした癒しの空間づくりのお手伝いをしています。

ご予約・お問い合わせは電話・メールでお待ちしております