桐でできたロッキングチェア

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癒しのひととき・贅沢なくつろぎを提供するロッキングチェア。(→クリックで弊社家具カタログページへ飛びます)

ロッキングチェアと言えば、子供のころからの憧れ✨

いつかおうちにお迎えしたいインテリアのひとつでもあります。

そんなロッキングチェアですが、リラックス感を得るために利用されることがほとんどかと思っていましたが実はその他にもたくさんのメリットがあるようです。


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座り仕事の負担の軽減

背もたれが傾くと座面も連動して自然な角度に傾きます。

これで、姿勢が変わってもフィットして身体を支えるため、座り仕事の負担を軽減してくれます。

また、揺れて動くことで血流が促進され、長時間の同じ姿勢による静的疲労が溜まりにくくなるというメリットもあります。

これからの時期、読書や、座っての手仕事なんかにもぴったりの時期になりますね。

そんな日常の一コマにも良さそうです。

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リラクゼーションによる運動効果

日本理学療法士協会からロッキングチェアについてとっても興味深い研究がされていました。

西暦2050年の日本人の平均寿命は男性80.9歳、女性89.2歳と予測されており、今後病院・介護老人施設・訪問リハビリで理学療養士が行う個別の理学療法は限界があるとされています。

そのため、個人で筋緊張の軽減やリラクゼーション効果を得る手段としてロッキングチェアによる運動効果の是非について検証されたのです。

近年、乗馬療法やフィットネス機器などで、体幹筋のリラクゼーションについて多く研究され紹介されていますが、バランス能力が低下した高齢者の方には使用が困難なため、その代替手段としてロッキングチェアが有効だと結論つけられています。

 

検証方法

ロッキングチェアに楽な姿勢で座り、床に足をつけた状態で、下肢の筋力を使わず体幹の筋肉で10分間揺らす

 ↓

この結果体幹・下肢の柔軟性が増大したそうです。

高齢者の方の寝返り、起き上がりや基本動作能力の維持・向上のためには自主的な運動を継続する事が重要です。

そのような困難がある高齢者の方に対してロッキングチェアの持続運動が有効であり、動作の遂行に好影響を及ぼす、と推測されたようです。

 

そんないいことづくしのロッキングチェアですが、構造上片方の足が浮きますのでお子さまやペットがいるご家庭は挟まないよう注意が必要です!

カーペットやラグを敷いたり、脚部カバーで床を保護してあげると床の傷防止にもなり安心です。

また、リラックスできる角度かどうか?や座り心地なども重要なので、一度座って確認することも大事ですね。

弊社ショールームではブックスタンド付きのロッキングチェアを展示しております。

是非その質感・座り心地を体験してみてくださいね♪