冬の熱中症?⑥

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前回、ユキトシでは、家が寒い場合、まず断熱や遮熱の見直しの提案させていただいてる。
断熱材の中でもより良いものを使用していることをお話させていただきました。
では、実際どのようなものなのでしょうか?
床断熱材1
まずは、床の断熱材です。30倍発泡ビーズ法ポリスチレンフォーム75mm厚といい
この断熱材は、約40年にわたって南極の昭和基地で使用された実績もあり、信頼できる断熱材です。
断熱性能の高さはもちろん、大引きと大引きの間に隙間なく入っているので隙間風が通る心配もなく、また前回いったように水に強いので断熱効果を保ちつつ湿気が上がるのを防ぎます。
牧之原市/郷の家 吹付硬質ウレタン断熱
次に、 硬質吹付けウレタン60mmです。
壁のパネル内に吹き付けていきます。
もちろん断熱性、耐水性は高く、吹き付け後に膨らむので隙間なく吹き付けることが可能です。
なので、壁にコンセントをつけた場合、壁に穴をあけることになりますが、グラスウールだとふさぐことができず、そこから外の冷気が伝わってしまいますが吹き付けの場合ふさぐことができます。

牧之原市/郷の家屋根断熱
屋根部分には、高性能フェノールフォーム断熱フェノバボード63mmを採用しています。
薄くて高性能な断熱材で、ロフトや斜天井など空間を広くとる場合の断熱材として最適です。こちらも断熱、耐水性が高いです。

次は断熱についてお話したいと思います。