まず、熱中症とはどのような状態を指すのでしょうか?
熱中症とは、炎天下で体温が上昇することだけを指しているのではなく、体温維持機能が正常に機能していない状態を意味しています。
体内の水分や塩分のバランスが崩れるなど、身体の様々な調整能力が上手く働かないことも含め熱中症と考えられています。
熱中症とは、炎天下で体温が上昇することだけを指しているのではなく、体温維持機能が正常に機能していない状態を意味しています。
体内の水分や塩分のバランスが崩れるなど、身体の様々な調整能力が上手く働かないことも含め熱中症と考えられています。
空気の乾燥も熱中症に繋がります。
現代の住宅の特徴は気密性が高く、暖房器具を頻用することで湿度が下がりやすいです。
従来の家屋では、ふすまや畳などが調湿している側面がありましたが、それらが減っていることも拍車をかけています。
乾燥した場所では、皮膚や気道などから自然と水分が失われる量が増加するので、冬場では知らないうちに水分が失われていることを認識する必要があります。