今回はお風呂の施工をやっていきたいと思います。
お風呂の施工 / 御前崎市 二階お風呂の新設工事④
一階にお風呂を設置する場合、地面に束石を置いてその上にお風呂を設置し、地面に荷重を伝えます。ですが、この現場は二階に設置するので束石などは使えません。
なので、一階の梁に鉄骨を架けてその上に施工することにしました。
その上に、床を取り付けます。
LIXILさんの床は汚れにくい表面処理と溝の奥までスポンジが届きやすい形状でになっており、お掃除が楽です。
次に、浴槽を取り付けます。
前回(https://www.reform-yukitoshi.co.jp/?p=28810)も書きましたが、
サーモバスSという浴槽とフタを断熱材で包んだ商品です。
お湯を張り、ふたを閉めることで4時間後の温度変化が2.5度以下という
JIS高断熱浴槽の性能を上回る性能になっています。
浴槽を取り付けたらパネル用の枠を取り付けていきます。
枠を取り付けている間、壁パネルを組み立てます。
手すりなどあらかじめ付けておき、あとは枠に取り付けるだけの状態にしておきます。
その二つが終わったら、搬入して取り付けていきます。
組み立てながら出入口や窓の枠も組み立てます。
パネルを組み終わったら、壁と床の堺をコーキングで処理して完成です。
他の工事が終わるまで養生しておきます。