はちみつの甘さの主成分はブドウ糖と果糖です。
ブドウ糖の性質として低温下になると結晶化が進みます。
そのままでも問題なく召し上がれますが、溶かすときは
熱で香りが飛ばないように45℃以下の湯銭でゆっくりと
溶かすのがポイントです。
はちみつが結晶化しやすい温度は13~14度なので
長期間保存するときは、冷蔵庫ではなく冷凍庫の方が
向いています。
80%前後の糖度があると金が活動できないので、基本的には
はちみつは腐りません。ただ、揮発成分である香りは徐々に
飛んでしまうので、香りや風味が落ちてきたら、料理に使う
のもおすすめです。はちみつは、煮物や魚の照り焼きに使えば
コクやツヤが出ますし、ケーキなどに使えば、はちみつの持つ
保湿性でしっとり仕上がります。
当社、木育広場で、販売していますので、ぜひ足を運んでください