ヒノキチオールとは、1936年に野副博士により、タイワンヒノキの精油成分から発見されました。

今日は、一枚上着を脱いできました。良い天気です  

ヒノキチオールの薬効は、① 強力な殺菌・抗菌作用・防虫作用
            ② 炎症を鎮める優れた消炎作用
            ③ 強い皮膚浸透作用

宮崎大学農学部の清水薫教授らの実験によると、ヒバ木材中にシロアリを挿入した場合、製材後1年のものでは48時間後より材中のシロアリが急速に死に至り、120時間後には100%が死にました。

製材後61年のものでも120時間後で75%、240時間後には100%の̪死虫率となりました。

ヒバで建てた家には蚊ゴキブリ等の害虫が寄り付かず、シロアリ、ダニを寄せ付けにくいということです。
桐の収納