複数パターン話し合って不測の事態に備える

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リフォームで間取りを変更しようとするとき、一番問題になるのが、

この壁、この柱は抜けるのかどうか…移動できるのかどうか…です。


今日はキッチン廻りの提案プランを何パターンか考えていました。

リビングとキッチンの間にある壁が抜けるのかどうか…図面上で想像することはできます。

しかし、実際に工事を始めて壁や天井を解体したときに現状が初めてわかることが多々あります

新築時の図面であっても、建築中に変更があったり、現在までにリフォームをして変更があったりして

実際と図面と違うことがあるからです。

なので、壁や柱が抜けなかった場合と抜ける場合の複数パターンをあらかじめ考えておくと、

不測の事態に備えることができます。

工事が始まっている中で間取りプランの変更を考えるとなると、

工期のこともあり、なかなかじっくりと打合せをすることもできないことがあります。

しかし、不測の事態は起こりえます。

その際にはできるだけはやくお客様へお伝えいたしますが、

あらかじめ複数パターン話し合っていると即時対応しやすくなりますし、お客様の希望もしっかりと叶えるプランになります。


打合せでは、ぜひいろいろなことをお聞かせください。

「今、こんなことで悩んでる」

「こんな生活をしている」

「こういうものにあこがれる」

「こういう間取りにしたい」

「これを解消したい」

といった希望や、

複数パターンを検討する場合は、

「ここが気になるから嫌だ」

「この間取りは気に入った」

など、なんでも思ったことをお伝えください。


お客様の理想の家づくりをするために、ぜひご協力をお願いします。



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