水廻りの交換はおよそ15年の頻度

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水廻りのリフォームとなると、設備機器の選択がつきものです。

シンプルなプランから、オプションを付加したプランまで様々なプランがあります。

水廻りの交換はおよそ15年の頻度で行うことを推奨しています。

15年もたてば、いろいろな進化をしています。

例えば、キッチンだと…15年程前は収納扉は引き戸ではなく開き戸が主流でした。

開き戸で、内部は棚など仕切りがないため、大容量の収納空間…のように見えますが、

意外と、奥の物が取りにくかったり見にくいというデメリットがあります。

使いやすく内部に収納用品を使って仕切りをしている方も多いのではないでしょうか。

それに比べると、スライド式の引き戸は奥まで見やすく、物も取り出しやすいというメリットがあります。

また、はじめから高さや幅の仕切りがあるので、使い勝手も良くなります。

工夫して棚など使用していなかった方なら、同じ大きさのキッチンでも収納量がいっきに増えたと感じると思います。


また、昔は大容量の吊戸棚をつけることが一般的でしたが、現在は、吊戸棚なしにする方が増えています。

キッチン下の収納だけでも十分だという方もいれば、対面キッチンで開放感を重視したいという方もいます。

対面キッチンにすると、背面収納もつける方が多いので、収納に関してはそちらで十分になるからかもしれません。


L字キッチンも、コーナー部分の収納が進化していて、奥までしっかりと使えるようになっています。

ビルトイン食洗器も一般的になりましたし、より内容量が増えていたり、節水型になっていたり、奥までしっかりと見やすく使いやすくなっていたり…

きっと、キッチン交換を考えている方の現状からは結構な変化があるはずです。


キッチンの大きさが決まれば、各メーカーのショールームで実物を見て体感していただくのが一番わかりやすいと思います。

それぞれのメーカーごとにいろいろな特徴がありますので、ぜひ一度見に行ってみてください。

いろいろな情報が得られるので、家づくりもさらに楽しくなりますよ!



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