古民家の色

170a68cbb43f888649114bd97591f244
古民家と言われると、思い浮かぶ色は?

茶色と答える人は多いはず。

今の住宅よりも、木が使われているところが多いからかな、と思います。

目に見えるところに木がたくさん見えているというのも特徴的ですよね。

外壁に木が使われていたり
広縁、廊下、壁、梁、柱…

そして、真新しい木の色ではなく、歴史を感じるような深い色合い…


木は年数を経ると色合いが変化していきます。

色合いの変化には、の影響がほとんどだとか

木の中に含まれる成分のリグニンが光によって分解されて変性する過程で色が変わっていきます。


木の種類によって色合いの変わり方が違ったり、

塗装の有無で変わってきたり、

室内か屋外に使用されているかでも色の変化に差が出てきます。


木がふんだんに使われた家だと、
年を経るごとにそれぞれの木の色合い、風合いが変わっていくので楽しみですね

現在、菊川市で古民家再生工事をしています。

当社こだわりの無垢材と もともとの古民家の歴史ある無垢材の組み合わせがとても楽しみです。

施工後すぐは新しいものと古いものの差が目に見えてわかると思いますが、
数年後にはすっかり馴染んでくると思います。

そんな変化を楽しめるのも、本物の無垢材の醍醐味です。



無垢材を使った家づくりに興味がある方はお問い合わせください
牧之原市/古民家再生After