茶色と答える人は多いはず。
今の住宅よりも、木が使われているところが多いからかな、と思います。
目に見えるところに木がたくさん見えているというのも特徴的ですよね。
外壁に木が使われていたり
広縁、廊下、壁、梁、柱…
そして、真新しい木の色ではなく、歴史を感じるような深い色合い…
木は年数を経ると色合いが変化していきます。
色合いの変化には、光の影響がほとんどだとか

木の中に含まれる成分のリグニンが光によって分解されて変性する過程で色が変わっていきます。
木の種類によって色合いの変わり方が違ったり、
塗装の有無で変わってきたり、
室内か屋外に使用されているかでも色の変化に差が出てきます。
木がふんだんに使われた家だと、
年を経るごとにそれぞれの木の色合い、風合いが変わっていくので楽しみですね
