家にとっても住む人にとっても快適な環境

壁体内通気工法
今日は昨日より最低気温は高いですが、最高気温が低いので朝は暖かく感じましたが、昼過ぎ頃から寒くなってきました。

ちょっとの気温の差で随分と体感が変わるので、服選びや暖房を使用するかを毎日悩んでいる気がします。

気温差に対応するためには気軽に脱ぎ着して調整ができるようにするのがいいですよね。

重ね着する時に大切なのが、服の間に空気層ができるように着ることです。

空気層がある方が保温機能が高まります。

なので、ぴったりしたものを重ねていくよりも、少しゆとりのある服の重ね方の方が温かくなります。

ただ、袖や襟廻りと言った部分は広くあいていると外気が吹き込んでしまうので、そこはキュッと絞ったものがおすすめです。

実は、この空気層、家の断熱性能を向上させるためにも必要なことなんです。

断熱材の中にも空気がたくさん含まれている方がいいですし、

断熱材と外壁の間には空気層があった方が断熱効果があります。

逆に、室内側と断熱材の間には隙間が無い方がいいです!

ぴったりと施工することで断熱材の効果を発揮できます!

また、外側に空気層があることで、壁内部には風が通り、木材の大敵である湿気も防いでくれます。

ちゃんと考えて施工をすることが家にとっても住む人にとっても快適な環境を生み出します。

本物の家づくりをして、快適な暮らしを提案させていただきます。

興味のある方はぜひ一度ご相談ください。