日記 

珪藻土クロス

珪藻土は植物性プランクトンに由来する自然素材でホルムアルデヒド等の有害物質を含まず、
木と同じように調湿して家の中を心地よく保ち、壁内の結露を防いでくれます。

無垢の木と珪藻土クロスの色の調和が織りなす落ち着いた空間で暮らしていれば、心も体も健やかに育まれます。

調湿効果はもちろん、無垢材の木組み空間との調和を考え抜いたオリジナルの壁紙です。

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総桐仕上げのウォークインクロゼット

下側の空いたスペースには収納ボックスが幾つも収納することができます。

桐には抗菌効果、殺菌効果、調湿効果があり、衣類を守ってくれます。

桐材を使って収納や押入れ、床や壁などに用いると住空間の湿度を快適に保ちます。

住宅内で湿気の多い箇所に効果的な材料を使う事によってその実力を発揮してくれます。

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珪藻土

藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物(堆積岩)です。

藻は地球誕生後、最も早く地球上に出現した原生生物の一つで、
光合成により地球上に酸素を供給しオゾン層を作り、
人間をはじめ動植物の誕生を促した、と言われています。

珪藻土は植物性プランクトン(藻)が化石化したもので、昔から火に強い土として、
七輪、コンロ、耐火断熱レンガの原料として使用されてきました。

日本では食べられる土として熊本城の内壁材に使用されて、籠城(ろうじょう)に備えたり、
輪島漆器の下塗材として江戸時代より伝統的に用いられています。

多孔質性の珪藻土は、調湿性能や脱臭性能が非常に優れています。

玄関左側の和室8畳

西側は西日を避けるために上部、下部にサッシをつけました。

上のサッシは採光を入れるため、下は風を入れるために設置。

間の壁は隣の家の目線を避けるのに必要な壁になります。

地窓を開ければ、真夏でも涼しい風が入ります。

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上の窓

高めの位置のため、自然光が心地よく降り注ぎます。


下の窓

西日を避け、裏からの視線が気にならないように
日本の伝統の窓、地窓の感覚です。

地窓は他の窓と組み合わせることで自然換気を促し
また柔らかい光を取り入れる採光用の窓として
昔から使われてきました。

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和紙畳
畳は、縁のない琉球畳で市松模様です。



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地窓とは、名前の通り、地面・床に近い低い場所に開けられる窓のことになります。

古くは和室で用いられることが多かった窓の種類です。

高窓と組み合わせて効率的な換気ができます。

床面に近い地窓と、天井面近くの高窓を組み合わせることで、
暖かい空気を上昇していく原理を効率的に利用することができます。

空気が地窓から高窓へと抜けていく風の流れをつくり出し
換気や心地良い風を室内に取り込む省エネルギー住宅です。

地窓はプライバシーを確保しながら室内を明るくでき
目線の高さにないので隣家の外壁が窓から見えません。

開口面積も小さく床面にあり、柔らかな心地良い光を取り込みます。

地窓から見える独特の景色は、和室のように床に座った時の目線の高さで外を眺めるため、
同じ庭の風景でも他の窓を通して見える眺めとは異なる独特の景色を楽しめます。


牧之原市/郷の家タモ材
トイレ
床は足ざわりの良いタモ材です。
職人が一枚一枚削って模様をつけています。
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脱衣洗面室
床にタモ材を使用しています。
牧之原市/郷の家タモ材

タモは、モクセイ科の広葉樹であり、主な原産国は日本・中国・ロシアです。


その木目の美しさが特徴の一つといわれるほど、はっきりとした木目が流れており人気の木材です。


広葉樹のなかでも大きく育つタモですが、木目は木の深い部分まで美しく流れているため、

きれいな木目が入った均質な木材がまとまって取れるそうです。

 

タモは、反発力が強い木材で、力を加えてもたわむ特性があり、折れにくい木材です。


また、加工もしやすく、家具だけでなく野球のバットやボートのオールなど

多くのスポーツ用品の材料や楽器としても使用されています。


無垢材の魅力はなんといっても「美しさ」と「やすらぎ」です。


まるで森の中に居るようなおだやかな空気で満ちた家には、

自然と家族を笑顔にする力があります。


無垢材は特に良質・高品質なものだけを使用しているので「本物」のあたたかさ、

優しさ、気持ちの良さを感じることが出来ます。

シックハウスの原因となるホルムアルデヒドを全く含まない「無垢材」は、
住む人の健康を考える上で非常に魅力的な建材です。

「調湿効果のある壁紙や」「冬でも裸足でいられる床材」など、
天然建材は自然の力で私たちの健康と笑顔を守ってくれます。
寺院や神社など日本の歴史的建造物の多くは木材でできています。

実は良い木材を使って建てた建造物は、鉄筋コンクリートよりもずっと長持ちするのです。

「自然の物を使い、できるだけ長く使い続ける」というあたりまえの考えを大切に、
私たちは家づくりを続けています。

木材の基礎知識

曲がりやすい、腐りやすいのでは?



特許取得!木の水分を極限まで減らせる乾燥機、ドライランバー。


含水率10%以下の特許技術を利用した

「オリジナル無垢乾燥材」を使用しています。

これにより住んでからの変形・割れ・腐敗を

極限まで減らすことができます。

他社のように強度や耐久性が不安な集成材は使用していません。


シロアリが発生しやすいって聞くけど…


シロアリに強いヒバ材

家のすべてを支える土台に「最上級のヒバ材」を使用しています。

このヒバ材は「殺虫作用」があり、湿気が多くなると

ヒノキチオールという成分を放出し、

害虫・シロアリから家を守ってくれます。


耐震性は問題ないの?


樹齢1000年の最上級ヒバ材と独自工法により大地震に耐える

耐震というと土台や柱に目が行きがちですが、

実は壁や床も同じくらい大切です。

土台には「樹齢1000年の最上級ヒバ材」、

壁には独自技術「パネル工法」、
床には力を面で支える「剛床工法」が使われています。

これまで幾度もの大震災に耐えてきた実績があります。


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基礎の上に土台を回していきます。
防虫効果のある香り成分
ヒノキチオールを含んだヒバ材です。
害虫・シロアリから家を守ります。
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日本古来の伝統工法「真壁仕上げ」と樹齢1000年を超えるヒバ材の土台を使った

抜群の耐久性を誇る、親から子、子から孫へ安心して住み継がれる家です。


他社は日本の気候風土に合わない歴史の浅い大壁工法と薬物使用の土台を使い、

表面だけに薬品を塗っているので、木材のすき間から害虫が入り込み、

中から木を蝕まれる危険があります。


天然無垢材の樹齢1000年を超えるヒバ材は

天然成分ヒノキチオールで害虫除去、

薬品処理は一切行わなくても腐食菌も寄せ付けません。


“ホルムアルデヒド”ゼロ。シックハウスなど無縁の住宅です。


接着剤や化学物質を多用した新建材を使わない家づくりで

お子様をアトピー・ぜんそくから守り健やかに育みます。


完全健康仕様住宅。


樹齢300年以上の赤松材や調湿作用抜群の桐材、珪藻土クロスを使用しています。


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壁紙は全て珪藻土クロスです。

表面に珪藻土を吹きつけた壁紙で、湿度調整や消臭効果があり、

無垢材の木組み空間との調和を考え抜いた壁紙です。

二度の大地震にビクともしなかった驚異の耐震性能

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新潟中越地震


2006年に住まいづくり研究所が行ったアンケートによると、既婚のお子様がいる女性の約8割が

一戸建て住まいを建てるとしたら「木の家」を建てたいという結果が出ています。


ぬくもりがある、癒されるといった理由で、木の家を求めている方々が圧倒的に多いことがわかります。


免疫力の弱い子どもにとって住まいは体に大きな影響を与えます。


アトピーやぜんそくになる原因には様々な理由があると言われていますが、

住まいから考えると大きなもので2つの要素があります。


1つは、住宅に使われるフローリング、ドアなどの化学工業製品に含まれている、有害物質(ホルムアルデヒド)。


もう1つは塵・ホコリ・カビなどのハウスダストです。



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シックハウス法をしっていますか?


シックハウス法は2003年7月1日施工されました。

この法律によって、国は強制的に換気扇の設置を義務づけました。

なぜでしょうか。

主に新建材から発生する有害な化学物質により体調を崩す人が続出したことが原因です。

いわゆるシックハウス症候群です。

化学物質が大量に放散されるから「換気して防ぐ」。

これでは本末転倒です。

もともと安全な建材を使用すれば換気など必要ないのです。

天然無垢に包まれた住宅なら全く問題なく、健康・安全なのです。




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