梅の香りは、スモモのような甘いフルーツのような香りなんですね。
フルーツのような香りですが、青梅をそのまま食べることは
控えた方が良いようです。青梅には「アミグダリン」という
成分がふくまれています。アミグダリンが体内にある酵素と
反応すると「シアン」という物質に変化をし、
それが中毒症状になるようです。お酒や砂糖、塩などに着けて
加工をしていったりする段階で徐々に無毒化されるようです。
平安時代から梅干しはあったようで、梅干しは食用や
薬用としても重宝されていたようです。昔の人の知恵や技術はすごいですね。
アロマ講座の時に、高野先生から教えてもらったレシピで作ってみました。
さしす梅干しは、砂糖、塩、酢でできるので「さしす」梅干といいます。
まず、竹串で、なり口を黙々と取ります。この作業は、楽しくて好きな作業です。
2週間以上置いて、3日3晩干す。2日目と3日目に朝に梅をひっくり返して完成

出来上がりが楽しみです♫