心の問題の予防に!緑茶の「テアニン」

緑茶のうまみ成分テアニンの成分と効果
①リラックス効果
②睡眠改善作用
③記憶力改善作
➃カフェインによる興奮作用の抑制
⑤うつ病、統合失調症の症状軽減

緑茶に特有の「テアニン」がメンタルに効果的!

緑茶にはリラックス効果があるといわれてきました。
最近の研究で、紅茶や烏龍茶にはない、緑茶に特有の「テアニン」が、
さまざまな効能をもつことが分かっています。

まず、脳や神経細胞の興奮を抑えて、睡眠を改善する作用があります。
また、脳内で作用して、意欲を改善する効果があることも
多くの研究で示されているようです。

ヒトを対象とした研究
・ストレスに対する自律神経の反応を抑える
・α波を増加させる(α波は、安静時に発生する脳波)
・統合失調症の症状を軽減する作用がある

動物を対象とした研究
・脳の神経細胞死や記憶障害を抑制する(認知症の予防効果が期待される)
・カフェイン(緑茶)と組み合わせて服用すると、記憶力や作業速度・正確性などが高まる
・抗うつ作用がある




つゆひかり
四月のつゆひかり