乾燥が不十分な柱であれば、1本あたり4mm縮みます。30坪程度の住宅であれば、
100本を超える柱を使うので、合計40cmの隙間ができることになります。
壁の内部にできたこの隙間の中で、屋内の暖気と屋外の冷気が混ざり合うと
「内部結露」が発生しカビや木材腐朽菌の温床に。
最終的には土台や柱が腐る原因となり、住宅そのものを倒壊の危険に晒すこともあるのです。
無垢材が変形してしまうのは、木材が多くの水分を含んでいるから。
家が建った後に水分が乾燥し、収縮することで、隙間ができてしまうのです。
重要なのは、「木の乾燥」。
夢ハウスでは、特許技術を使ったオリジナル木材乾燥機により、
高断熱高気密の過乾燥な室内空間でも極限まで木材の変形迎え、
これまで不可能とされてきた無垢材の常識を覆しました。