一番のこだわりは「木の乾燥」
特許技術で含水率15%以下。無垢材は変形するという常識を覆しました。
不十分な乾燥木材を使ったことで不具合が起こります。その中で一番怖いのは壁体中で起こる「内部結露」です。
木材の変形でできたすき間から、屋内の暖気と屋外の冷気が壁の中で混ざり合うことで結露が発生します。
その結露が「恐ろしい連鎖」を引き起こすのです。結露は壁の中にカビを繁殖させ、さらに、
カビの繁殖条件が等しい木を腐らせる「木材腐朽菌」が繁殖します。土台や柱を木材腐朽菌が食い荒らし、
災害時には倒壊する恐れもあります。