湿気(湿度)が及ぼす人体の影響 熱中症にかかる

熱中症は真夏の屋外で発症する病気であると思っている人がほとんどでしょう。

しかし高湿度の室内で(一定の数値を超えて)起こる場合も多いのです。

発汗があっても気化熱の働きがなくなるため、汗が蒸発しなくなり体温を下げて

体温調整を行うことが出来なくなってしまい、その結果、血液中の濃度が濃くなり、

血管収縮がはじまり、血液の流れが滞って脳へ血液や酸素を供給できなくなって

失神状態になるようです。特に乳幼児や高齢者はなりやすいので気をつけましょう。


菊川市/築26年脇屋リセット住宅
木造の利点としては、素材自体の断熱性能によって冷輻射を防ぐことと、調湿作用があることです。

湿気は体にまとわりつくベタベタ、心理的な不快だけではなく、健康に影響することもあります。