コーヒーを飲みながら和やかな雰囲気でした。
家づくりで見えなくなる断熱材と遮熱材のお話しなどをしました。
断熱材=熱伝導(高温から低温側へ熱が伝わる)
夏は外気から熱が伝わらないように。
冬には室内の熱が逃げないように遮断する効果があります。
材料は熱伝導率が低いことと、暑さが必要です。
遮熱材=太陽から赤外線(輻射熱)を反射する。
宇宙服の技術を使った遮熱シート
宇宙服にも使われる熱の反射技術を応用したアルミ遮熱シート使用。
夏の暑い陽射しでもロフトや小屋裏が暑くならないので、
エアコンがなくても涼しく快適な生活ができます。
打ち合わせでは、樹齢300年の厚さ30mmの赤松の床材や
樹齢1000年のヒバ材の香りや効能など素材の説明や
遮熱実験グッズなども体感していただきました。