焼き芋を冷やすと便秘の改善や血糖値の上昇を抑えるなど、さまざまな効果があります。
焼き芋は冷やして食べましょう。

GI値とは、食後の血糖値の上昇度合いを表した数値です。
GI値が高いものは血糖値が急激に上がり、低い食品は緩やかに上昇します。
さつまいもはGI値が低い食材ですが、焼き芋は長時間熱を通すので、
でんぷんが麦芽糖に変わり、GI値が高くなりますが、焼き芋は冷やすことで
糖化したでんぷんの一部が「レジスタントスターチ」に変わります。
レジスタントスターチは、消化されにくいので、血糖値の上昇を
緩やかにしてくれる効果があるので、GI値が低くなります。