1日一片で「医者いらず」

家の裏庭にアロエがなっています。
アロエを見ると小さい頃にケガをしておじいちゃんが
裏庭から採ってきて切り傷、擦り傷のところにアロエをつけてくれたことを思い出します。
・アロエ【蘆薈】
効き目:健胃・便秘・抗菌・ひび・あかぎれ・ヤケド・切り傷・擦り傷・美肌・口臭
300種類以上もあるといわれるアロエの中でも、私たちが薬として主に利用しているのは
「キダチアロエ」です。南アフリカが原産地で、古代エジプトやギリシャ、
ローマの人々が万能薬として重宝していました。日本にはポルトガル人宣教師によって
伝えられ、キリスト教の広まりとともに全国に根づいてきました。
明治時代に入ると、人々はアロエを「医者いらず」と呼びはじめ、
さまざまな不調に用いるようになります。昭和のはじめには胃を丈夫にし、
便秘を改善してくれると、毎日1片ほど生食するブームが巻き起こりました。
苦味成分であるアロインやアロエエモジンが胃壁を刺激し、胃の働きを活発にしてくれます。
即効性は少ないものの、体に無理なく吸収され、おだやかに効いてくれるのが魅力です。
ただ、過度に服用すると下痢を引き起こす場合もありますのでご注意を。
葉の汁には抗菌性があります。ひびやあかぎれ、ヤケドなど、
軽い皮膚疾患はアロエに任せておけば心配ありません。
・アロエ化粧水
誰もが憧れるハリとツヤ、うるおいがある肌には動物性コラーゲンがたくさん存在しています。
コラーゲンは日々古いものが分解され、新しく作られていきますが、
加齢にともないその量が減ってしまいます。そこで大いに役立つのがアロエ。
アロエのエキスを肌に塗ると、コラーゲンの量が増えるのです。また、アロエに含まれる
アロエシンには、シミやソバカスの原因となるメラニン色素の合成を抑える働きも。さらに、
細胞の生まれ変わりを促進するのでできてしまったシミやソバカスを薄くしてくれます。
アロエを見ると小さい頃にケガをしておじいちゃんが
裏庭から採ってきて切り傷、擦り傷のところにアロエをつけてくれたことを思い出します。
・アロエ【蘆薈】
効き目:健胃・便秘・抗菌・ひび・あかぎれ・ヤケド・切り傷・擦り傷・美肌・口臭
300種類以上もあるといわれるアロエの中でも、私たちが薬として主に利用しているのは
「キダチアロエ」です。南アフリカが原産地で、古代エジプトやギリシャ、
ローマの人々が万能薬として重宝していました。日本にはポルトガル人宣教師によって
伝えられ、キリスト教の広まりとともに全国に根づいてきました。
明治時代に入ると、人々はアロエを「医者いらず」と呼びはじめ、
さまざまな不調に用いるようになります。昭和のはじめには胃を丈夫にし、
便秘を改善してくれると、毎日1片ほど生食するブームが巻き起こりました。
苦味成分であるアロインやアロエエモジンが胃壁を刺激し、胃の働きを活発にしてくれます。
即効性は少ないものの、体に無理なく吸収され、おだやかに効いてくれるのが魅力です。
ただ、過度に服用すると下痢を引き起こす場合もありますのでご注意を。
葉の汁には抗菌性があります。ひびやあかぎれ、ヤケドなど、
軽い皮膚疾患はアロエに任せておけば心配ありません。
・アロエ化粧水
誰もが憧れるハリとツヤ、うるおいがある肌には動物性コラーゲンがたくさん存在しています。
コラーゲンは日々古いものが分解され、新しく作られていきますが、
加齢にともないその量が減ってしまいます。そこで大いに役立つのがアロエ。
アロエのエキスを肌に塗ると、コラーゲンの量が増えるのです。また、アロエに含まれる
アロエシンには、シミやソバカスの原因となるメラニン色素の合成を抑える働きも。さらに、
細胞の生まれ変わりを促進するのでできてしまったシミやソバカスを薄くしてくれます。

アロエ化粧水のつくりかた
① アロエ(適量)をよく洗い、2cm幅に切る。
② ①を広口ビンに入れ、たっぷりとホワイトリカー(35度)を注ぎ、冷暗所で2か月ほど寝かせる。
③ こした②(80ml)、精製水(100ml),グリセリン(20ml)を混ぜ合わせ、スプレー容器などに入れて使用する。
※アロエの種類は問いません。完成した化粧水は冷蔵庫で保存し、1ヶ月を目安に使い切ります。
① アロエ(適量)をよく洗い、2cm幅に切る。
② ①を広口ビンに入れ、たっぷりとホワイトリカー(35度)を注ぎ、冷暗所で2か月ほど寝かせる。
③ こした②(80ml)、精製水(100ml),グリセリン(20ml)を混ぜ合わせ、スプレー容器などに入れて使用する。
※アロエの種類は問いません。完成した化粧水は冷蔵庫で保存し、1ヶ月を目安に使い切ります。