御前崎市池新田の古民家再生 壁を外して現れた土壁の姿


 今日は古民家再生工事が進む現場へ行ってきました。

 現場に到着すると壁が外れ、建物の外周がぐるっとブルーシートで覆われていました。
 内部がむき出しになっているため、
 雨風が入り込まないようにする大切な養生です。

 具体的には、
 ・雨が入って土台や柱を傷めないようにする
 ・風で土壁の残りが飛び散らないようにする
 といった役割があります

 古民家は構造が繊細なため、こうした丁寧な養生が欠かせません。



 
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↑ブルーシートで覆われた中はこのようになっています!

■壁を外したことで「土壁」が登場

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 壁が取り払われたことで、普段は見えない「土壁(つちかべ)」が姿を現しました。
 昔ながらの古民家ではよく使われていた工法で、
 ・木の骨組みに竹を編んだ下地をつくる
 ・その上から土や藁を混ぜた材料を塗り重ねる
 という、とても手間のかかるつくりです。

 土壁には
 ・湿気を調整してくれる
 ・夏は涼しく、冬は冷えにくい
 ・火に強い
 といった良さがあります◎

 一方で、長い年月が経つとひび割れや崩れが起きやすく、
 現代の暮らしには合わない部分も出てきます。

 今回の解体で土壁が見えたことで、
 「どこを残し、どこを補強し、どこを新しくするか」
 をしっかり判断することができます。

 またこうして一度スケルトンにすることで、
 これからの暮らしに必要な改善点がはっきりしてきます。

 長年住んできたお住まいには、思い出と同じくらい
 「見過ごされがちな課題」も隠れています。
 今回のように、解体を通して初めて見える部分も多くあります。

 住まいのことで少しでも気になることがあれば、
 どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。

 これからも現場の様子をお伝えしていきます!