こんにちは。
今日は桐の話です。
桐と言えば、桐のたんすを思いうかべる人が多いのではないでしょうか。
高級なたんす!というイメージです。
桐がたんすに使われているのには桐の性質が収納や保管に適しているからです。
桐の内部は細かな空洞がたくさんあります。
そのために保温性が高いのです。
また、湿度が高いと吸湿して膨張し、乾燥すると収縮して通気が良くなるので、調湿性も高いです。
桐に含まれるタンニンという成分には抗菌作用もあるので、虫からも守ってくれます。
収納に使われるのも納得の性能です!

そんな桐材を収納だけでなく、部屋にも使うと、人間にも快適な空間をつくってくれるというわけですね
