今回は御前崎市のS様邸の古民家再生工事に伺いました!
現在は壁の下地ができ、サッシの取付作業に入っています。
以前の基礎は木製の床束を使っていましたが、今回のリフォームでは鋼製束(コウセイツカ)に変更しています。
これは、鋼製の床束の事で表面をメッキ処理されているためサビやシロアリにも強く、また物理的にも頑丈です。
また高さ調節も容易に行うことができるため、多くの現場で使われています。
今回のリフォームでは以前の状態より床束の数も増やしました。
床束はその名の通り、床を支える構造部分ですが床が補強されていると耐荷重を上げることができます。