冬の熱中症?③

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前回、現代の住宅の特徴は気密性が高く、暖房器具を頻用することで湿度が下がりやすい、
乾燥した場所では、皮膚や気道などから自然と水分が失われる量が増加するので、
冬場では知らないうちに水分が失われているということでした。
足りない水分を補給することが一番手っ取り早く簡単ですが、原因となる家の構造や設備も見直すことが大事だと思います。
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ユキトシでは壁に珪藻土の含まれた壁紙を貼っています。
珪藻土には調湿効果があり、空気中の余分な水分を吸ったり、足りない水分を出します。
これを家全体に貼るので、湿度が保たれ一年中快適に過ごせます。


また、抗菌、抗ウィルス効果、防カビ効果もあり壁材としては最適な材料です。
少し前に珪藻土のマグカップやコースターなどにアスベストが含まれていると問題になっていましたがこの壁紙には含まれていません
御前崎/桐の寝室
収納には桐材を使用しています。こちらも調湿効果があり部屋の湿度や収納内を快適にしてくれます。
桐にはタンニン、パウロニン、セサミンという成分が含まれていて
これらが抗菌効果のみならず、防腐・防虫効果を発揮します。
吸湿とのダブルパワーでカビの発生を防ぎ、清潔な環境を生み出してくれます。