古民家ってなんでしょう?
古くて、木造で、歴史を感じる和の家…
なんとなくイメージするのはこんな感じ。
実は、古民家という定義は特にないんです。
一応、国が制定した文化財登録制度で、「築50年以上経過したもの」というのが対象となっているので
築50年以上の建物が古民家だと考えるのが一般的です。
一般的に古民家とは建築後50年経過した建物とされるが、
一般社団法人全国古民家再生協会での「古民家」の定義は、昭和25年の建築基準法の制定時に既に建てられていた「伝統的建造物の住宅」すなわち伝統構法とする。と書かれています。
現在、菊川市で築95年の古民家再生工事を行っています。
今あるものを生かしつつ、大規模に間取りを変更して快適な空間に仕上げていきます!
来月には工事途中を見学できる構造見学会を開催予定ですので、ぜひ楽しみにお待ちください!