菊川市/リセット住宅/無垢材の一貫生産システム製材・乾燥

山林の買付・伐採
山林の買付・伐採から、製材・プレカット・パネル加工まで、全ての工程を自社で行っています。
この一貫システムと、中国・ロシア・カナダからの建材の直輸入により、
低価格で無垢材を提供することが可能となり、無垢の家は高いという常識をくつがえしました。

製材・プレカット・パネル加工まで、
全ての工程を自社で行っています。
“良いものをより安く”をテーマに、住宅づくりに関するあらゆる作業を『ものづくり一貫生産システム』と呼んでいます。
山林の買付け・伐採→製材→バイオマス燃料の製造まで、全てを自社で行うことで中間マージンのカットを実現。
その総敷地面積はおよそ6万平米におよびます。
一貫生産の工場は全部で3ヶ所にあります。

自らの目で自らの責任で品質管理を徹底したうえで、
木材の一本一本を無駄なく使い、コストの削減を図っています。

製材工場では一本の丸太の原木から角材や板材をはじめ、
構造材となる柱や梁から和室で使われる敷居や鴨居などの造作材まで切り出しています。
超高温木材乾燥機「ドライランバー」

木材乾燥も自社で行っています。
本物の無垢材を安心してお使いいただくために独自の木材乾燥機を開発。
その技術は特許(第3315963号)を取得し、無垢材は反る、狂うという概念をくつがえしました。
特許乾燥技術によって生み出される「ドライキューピット」は5〜10%の含水率を実現し、
収縮や変形の少ない高品質な構造材・内装材として使用できます。


乾燥と換気が不十分だと築10年以内でも壁内にカビが繁殖したり、土台や柱に腐食が始まることがあります。
冷暖房の使用頻度が高く、断熱性能が発達した現代の住宅では平均約5〜10%に落ち着くまで、収縮・変形は続きます。
乾燥が不十分な木材(含水率20%以上の木材)は、建ててから徐々に水分が抜けていく過程で変形していきます。
柱が歪んだり、床板が反るなどの不具合が生じてきます。
建てた時に問題ないといっても、その後数十年暮らすということをしっかりと認識しておきましょう。
(地域や使用環境により数値は異なります。)
独自で開発した特許(第3315963号)を取得した木材乾燥機は、より変形しにくく
加工後のくるいも心配ない完全乾燥を実現しています。
特許乾燥技術で生み出される5〜10%の含水率は、収縮や変形の少ない高品質な構造材・内装材として使用しています。
十分に乾燥させた無垢材の家は強度が高まり、反りや狂い、割れなどが起きにくく長持ちし、カビやシロアリも防ぎ、
低価格で無垢材を提供できる家づくりを実現しています。

