頑強構造見学会開催しました

牧之原市/新築/郷の家301s+増築 頑強構造見学会
6/29(土)、30(日)にを開催しました。
雨も降る中、足を運んでいただきましてありがとうございました。
模型や体感コーナーを各箇所に置き、
お客様が見学しながら実際に体感もできるコーナーです。

ここでは、
一般的なカラーフロアー材(↑写真左)
弊社の赤松無垢材30mm厚(↑写真右)
それぞれ乗ってみると足から温度の変化が伝わってきます。
一般的なカラーフロアー材に乗ると足から冷たさが感じます。
赤松無垢材30mm厚は、夏はさらりとした感覚で、冬は暖かさが足から感じられます。

↑断熱材吸水性実験コーナー
水槽に水を入れ、
一般的な断熱材のグラスウールと
弊社の断熱材ポリエチレンフォームの
吸水性を実験です。
結果↓
一般的な断熱材のグラスウールは、水を吸水して重くなりそこに沈みました。
弊社の断熱材のポリエチレンフォームは水を吸水しないため、水に浮かびます。
これにより、見えない部分にある断熱材が住み続けていくうちに湿気を吸ってどうなるかが解ります。
※他社で使用している一般的な断熱材の「グラスウール」は
湿気に弱く水分を含むと縮んでしまうため隙間が開き、
断熱材としての効果を果たせなくなるケースがほとんどです。

↑お客様が乗っているものは、
【断熱材吸水性実験コーナー】で使用した弊社の断熱材です。
南極昭和基地でも使われた断熱材 は
30倍発泡なので丈夫で、大人が乗っても壊れません。
断熱材「ビーズ法発泡ポリスチレンフォーム(75mm)」は、吸水性が低く湿気の影響を受けず
一般の発泡スチロールとは違い、燃焼時に有害ガスを発生しません。
燃焼ガスのCO2(二酸化炭素)も、紙を燃やす時の半分という分析結果が出ています。
また、自消性があるので、安全でリサイクルができる環境に優しい断熱材です。
(グリーン購入法適合商品)

約50年前、南極昭和基地でこの断熱材が使用されました。
40年後持ち帰られ、日本大学工学部の研究室が調査したところ、
経年変化がほとんど見られないことが確認されました。
ビーズ法ポリスチレンフォームは断熱性能を長期間保持します。

地震に強い住宅の耐震構造
地震大国と言われる日本。
住宅を建てる上で、耐震構造は外せないポイントの一つです。
剛床工法
一般的な在来工法では乗せて止めているのに対し、剛床工法では仕口でしっかり組みます。

これは、一般的な工法に比べ3.7倍にもなります。
「実際に命を守った夢ハウス」大地震にビクともしなかった耐震性能
その耐震性能はメディアにも取り上げられました。

2階は家づくりのビデオコーナーを設けました。

屋根裏のロフトです。
大人が5人いてもまだ余裕があります。

雨の降る中、多くの方々にお越しいただきまして
誠にありがとうございました。
完成見学会は8月中旬を予定しております。
ぜひお楽しみ下さい。