なぜ、国の住宅寿命がたったの25年なの?

日本の住宅寿命がたったの25年と知っていましたか?

この25年という数字は、「集成材」といわれる板材と板材を貼り付ける接着剤の寿命の数字です。

25年したら貼り合わせてある接着剤が剥がれてしまいます。

接着剤からは猛毒物質ホルムアルデヒドがでています。

梁や柱、さらには、土台までにも集成材を使っている大手ハウスメーカーがありますが、

25年後のことを考えるとゾッとします。扉が閉まらなくなったり、家が傾いたりする原因は

集成材の接着剤の寿命が切れてしまうこと、しっかりと乾燥されていない木を使うことが欠陥住宅の原因です。

集成材やシロアリ防止の薬を塗ってある加圧注入土台を使っている大手ハウスや工務店もありますが、

集成材や加圧注入土台は薬がはいりやすいように柔らかい木を土台にしています

当社では樹齢1000年のヒバを土台に使っています。樹齢千年のヒバは、とても硬くて丈夫な木です。


土台/ベイヒバ
夢ハウスのシロアリ実験の結果では、集成材の土台が1番食べられていたそうです。

その次に、加圧注入土台が食べられました。薬を塗ってある外側は食べられていませんでしたが

年輪の真ん中から入って木の中を食べられていました。

ヒバの木は、とても硬い木なのでシロアリが食べられません。

ヒバから出る「ヒノキチオール」といういう香りは、強力な殺菌効果・抗菌効果があり、

シロアリから土台を守ってくれます。人間にはヒバの香りがアロマになり癒し効果があります。

土台は大事な家を支えるものなので、柔らかい木よりも硬い木を選びたいです。

当社の住宅は、親から子へ、子から孫へと受け継ぐ家づくりをしています。






郷の家
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