11.3坪/新築「木のひらや」牧之原市O様邸 桐の寝室で快適な空間作り

11.3坪/新築「木のひらや」御前崎市O様邸も現場の様子です。
寝室のフローリングを貼りました。
寝室は建材や家具を全面的に使用して仕上げる「総桐仕上げ」です。

桐は、通気性が良く、湿気を吸収しやすいので、寝室の湿度を適切に保ちます。
また、桐材には独特の香りがあり、これが防虫効果を発揮します。
人間にとっては、リラックスできる香りとして快適な空間づくりに役立ちます。

15mmの桐のフローリングも優れています。
柔らかく、歩きやすい上、断熱性が高く、冬は暖かく、夏は涼しく保てます。
通気性が良く、カビができにくく、音を吸収して静かな環境を作ります。
さらに、空気層の断熱効果は高く、熱を通しにくくするため、
室内の温度を安定させ、エネルギーコストの節約にもなります。
寝室
※イメージ
御前崎/桐の寝室
※イメージ
ホームセンターで販売されている桐材は、漂白材で処理されて
真っ白になっていることが多いです。
この処理により、桐の自然なタンニン成分が失われ、防虫効果や
湿気調整の効果が低下することがあります。

こうした桐材では桐本来の特性を活かしきれないことがあります。
そのため、桐本来の特性を活かすためには、漂白処理されていない
自然な桐材を選ぶことが重要です。品質や効果を最大限引き出すためには、
信頼できる供給元から選ぶことが重要です。