クリスマスリース・クリスマスツリーの持つ意味

12月24(土)クリスマス・イブ

クリスマスツリー・クリスマスリースの持つ意味
常緑樹が使われるツリーは、古代から続く「永遠の象徴」を表現した存在です。
キリスト教では、これに加えて「神の永遠の愛や神が与える声明を象徴するといった
意味が込められています。ツリーの頂上部に飾る星はイエス・キリストの降誕を知らせた
ベツレヘムの星を表しています。リースは輪のかたちであるため終わりも始まりもなく、
永遠のシンボル。ヨーロッパでは幸運のお守りとして用いられます。

当社の家づくりでも使用している「スギ」「ヒノキ」「マツ」も常緑樹の仲間です。
スギというのは「直ぐ(直ぐなる)」から付けれたと言われるように杉材は縦方向。
したがって柱に向いています。また耐久性があり、粘り強いのも特徴。
しっかり乾燥させると、シロアリにも強い樹種です。

マツの中でもベイマツは曲げに対する強度が強く、梁等の横架材に最適です。
素直な木肌で、柔らかい赤松はフローリングに向いています。
松はヤニを多く含むので、材に加工する前に充分なヤニ抜きが必要です。

適材適所となるように木の性質を考慮して加工、施工されているのです。
このように木を正しく使うことを「木遣い」と言います。
当社ではヒバ、杉、ヒノキ、松を使用しています。




クリスマスリースづくり