家づくりの現場見学をすると、普段は目にしない部分に
たくさんの工夫があることに気づきます!
これは大工さんが根太(ねだ)に断熱材をはめ込む作業です!
床板の下に隠れてしまう工程ですが、住み心地を
左右する大切なポイントです!
根太とは、床を支えるために一定の間隔で並べられた木材のことです!
ちょうど床の骨組みのような役割を果たしています!
その間に断熱材をぴったりとはめ込むことで、
床下からの冷気を防ぎ、冬でも足元が冷えにくくなります!
断熱材はスポンジのように柔らかい素材で、
少し大きめにカットして押し込むと隙間なく収めるのがコツです!
実際に作業を見ると、職人さんが一枚一枚の断熱材を
丁寧に根太の間に押し込んでいて
端の部分や角の隙間ができやすいので、
とくに慎重に調整している姿が印象的でした!

























