【菊川市本所・築64年 古民家再生】床下根太に断熱材を施工して快適空間へ 坂口

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 家づくりの現場見学をすると、普段は目にしない部分に

 たくさんの工夫があることに気づきます!

 これは大工さんが根太(ねだ)に断熱材をはめ込む作業です!

 床板の下に隠れてしまう工程ですが、住み心地を

 左右する大切なポイントです!

 根太とは、床を支えるために一定の間隔で並べられた木材のことです!

 ちょうど床の骨組みのような役割を果たしています!

 その間に断熱材をぴったりとはめ込むことで、

 床下からの冷気を防ぎ、冬でも足元が冷えにくくなります!

 断熱材はスポンジのように柔らかい素材で、

 少し大きめにカットして押し込むと隙間なく収めるのがコツです!

 実際に作業を見ると、職人さんが一枚一枚の断熱材を

 丁寧に根太の間に押し込んでいて

 端の部分や角の隙間ができやすいので、

 とくに慎重に調整している姿が印象的でした!