2日目のお客様は、近所で大工さんをされている方のようでした。
耐震補強に興味をもち参加されていました。
現場で働いている方なので、見る場所や質問内容が
ほかのお客様と違って、聞いていて面白かったです。
耐震補強のところでは、筋交いとパネル工法の違いを説明しました。
遮熱シートのレフミラーにも興味津々でした。
レフミラー1枚で天井と床の温度差ゼロ。ということに驚いていました。
特に驚いていたことは、樹齢300年 厚30mmの赤松 無垢のフローリング!
集成材と赤松のフローリングの厚さと暖かさの違いを体験していました。
厚30mm赤松材も厚30mm桐材も初めて見た厚みだったようで、これにも驚いていました。
同じ職種なのに興味をもって構造見学会に参加してくれたこと感謝です。
同じ職種だからこそ、他社の構造見学会に興味をもって足を運ぶことは大切ですね。
誠実そうな大工さんに見えました。
最後に感想でアンケートを書いてもらい「断熱シート、床の厚みは新発見。」
「耐震補強の方法もよくわかりました。」「上手く改装されていると思います。」
と書いてありました。同業者の方から言われると、なんか不思議な感じだけれど、
やっぱり嬉しいですね。
当社のつくる家の本当の価値お伝え出来て感謝しています。
お足元の悪い中お越しくださり、ありがとうございました。
完成見学会は3月頃になります。完成見学会でまたお会いできることを楽しみにしています。