より大きな60cm以上の丸太のみを「芯去挽」した、流節の少ない材は、
よりグレードの高い化粧梁としての材料と言えます。
中でも390・420・450サイズの5.0m~6.0mの材寸となると通常は特注サイズとされ、
さらにそれが乾燥材の無垢の米松梁となると、一般的には準備が難しい材料となっています。
「大断面の乾燥無垢梁」で「芯去材」ということは、それは特別仕様で大きな丸太のみを集めているからに他なりません。
さらに、乾燥でも述べた通り、芯去にすることにより乾燥にも有利になり、
含水率15%基準で乾燥することも可能になります。
綺麗な大断面を、工事で1本1本を大工さんの手仕事による「面取り+化粧仕上」を行い
本物の化粧梁として、加工・出荷されています。
「価値ある本当の化粧梁」がプレカットされています。