牧之原市/新築「木のひらや」/剛床工法

「地震に強い住宅」は主として壁の強度が挙げられますが、
実は床も同じくらい大切です。

弊社は大引を通常の2倍の間隔で配置し仕口で組みます。

地震の揺れに床と壁でしっかりと支えるからこそ、
東日本大震災のような大地震にも耐えられるのです。
IMG_9855-columns3

剛床工法は、97mm角材を455mmピッチで角材と土台を組んでいきます。
一般の在来工法に比べ、材料が太く間隔も二分の一で造るので、
一般在来の3.7倍の強さがあります。
床だけで一般の在来工法より8倍の材料で造っています。

剛床工法

 一般的の在来工法の床は、910cm間隔で大引きの上に根太(45×51)ピッチ303mmを乗せて
釘打ちして固定し、12mm合板をその上に施工しフローリングを張っていきます。

一般的に根太は止めてあるだけなので、揺れには非常に弱い造りになっています。

wake_03_bad