【違います】
天然無垢材もピンからキリまで。その決め手は「乾燥」です!
天然無垢材は、
「乾燥度の違い」から3種類。
「森と自然の会」が推奨する乾燥材は構造材で「含水率5%以下」と乾燥の基準を設けています。
一般的な3種類の無垢材とは大きな違いがあります。
天然無垢材には、十分な乾燥が必要です。
昔から木造で家を建てる時、大工さんは何年間も材料を干して使っていました。
木は乾燥すると収縮やねじれ、反りなどの変形を起こすので、本来なら十分に乾燥した材料でないと使えないのです。
しかし、十分に乾燥した材料なら何でも良い訳ではありません。
乾燥した木材なら何でも良い訳ではありません。
乾燥していない「グリン材」はもちろん、最近のように高気密・高断熱使用の住宅を短期間で建て、しかも冷暖房が発達した住宅では、昔ながらの乾燥方法である「AD材」にも限界があるようです。