山林の買付・伐採から、製材・プレカット・パネル加工まで、全ての工程を自社で行っています。
この一貫システムと、中国・ロシア・カナダからの建材の直輸入により、
低価格で無垢材を提供することが可能となり、無垢の家は高いという常識をくつがえしました。
また、自らの目で自らの責任で品質管理を徹底したうえで、
木材の一本一本を無駄なく使い、コストの削減を図っています。
夢ハウスでは板材の加工も全て自社工場で行っています。
初期工程では「粗どり」という作業を行い、乾燥によってねじれたり反ってしまった板を
機械に通すことで直角にしてあげます。
次に「実付け」、板と板がかみ合うように凹凸を付けていきます。
そして「節埋め」です。節がとれ穴があいてしまった部分を人工的に埋める作業です。
これが終わったら「パテ埋め」、小さなひび割れや節の周りの隙間にパテを埋め込みます。
そして「ヤスリがけ」をし、ザラついた板の表面をツルツルに仕上げます。
最後は、人の目による検品・補修が行われます。
こうした工程を経て、板材は良質材として生まれ変わり、
木を無駄にすることなく住宅に活かしているのです。
初期工程では「粗どり」という作業を行い、
乾燥によってねじれたり反ってしまった板を
機械に通すことで直角にしてあげます。
こうした工程を経て、板材は良質材として生まれ変わり、
木を無駄にすることなく住宅に活かしているのです。