おうちの基礎のはなし 「ぬのきそ君」と「べたきそ君」の重さに対する強さを動物で例えると

「ぬのきそ君」「べたきそ君」の重さに対する強さを動物で例えると

ラクダの足は、重さを点で支える「ぬのきそ君」のような進化を

遂げています

もし「べたきそ君」のような水カキみたいな膜の足だったら重い体を

支えることはできません

木造住宅の「べたきそ君」スラブは、薄い膜が張ったようなもので

思ったより強くありません。だから補強もたくさん必要になります

家の重さを支えるのは、基礎の梁と言う部分です

基礎の梁を見ると「ぬのきそ君」のほうが「べたきそ君」よりずっと

強いのです