
晴れの日が多くなるので、気温は上がりやすくなります。
熱中症には十分注意しましょう。
天気予報と共に熱中症警戒情報も見るようになりましたが、もうこの時期になると毎日が熱中症警戒レベルが高いですよね。
外だけでなく、室内でも危険はあります。
家は屋根と壁が日中にあたためられます。
それがじわじわと時間差で室内に伝わってくるので、日が沈んでからも熱気がこもりがち。
電気代節約のため外が暗くなってエアコンを切っても、すぐにまた暑くなってつける…なんて経験はないでしょうか?
それは、外は涼しくなっていても、家自体が日中蓄えた熱があるのが原因かもしれません。
家の熱が伝わらないようにするのが断熱材の役目です。
しっかりとした断熱施工であれば、エアコンの使用時間や設定温度を緩和することができるので省エネにつながります。
今から新築を建てる方は、ぜひ断熱性能の高い家をご検討ください。
また、断熱材は1970年頃から本格的に住宅へ使われるようになりました。
約55年前ですね。
ただ、すぐに断熱材を使用するのが一般的になったわけではありません。
1990年代にようやく普及が進んできたので、約35年前に建てられた家から断熱材施工がされています。
断熱材が入っていない!という家に住んでいる方も多いはずです。
断熱施工はリフォームでも可能です!
築35年以上となると、家自体のリフォームも検討される時期!
もし、
水廻りを変えようかな?
子供も巣立ったし、間取りを変えようかな?
壁が傷んできたからリフォームしようかな?
屋根が傷んでいるから葺き替えをしようかな?
地震が心配だから耐震リフォームしたいな?
など、リフォームを検討されている方は、ぜひ一緒に断熱施工もご検討ください。
断熱施工は壁や天井を触る時に同時にするのがおすすめです!
あなたの家は築何年ですか?
築35年以上なら断熱リフォームを!
また、築35年以内でも、家の中の暑さが気になる方は断熱材が傷んで機能していないかもしれません。
家の断熱リフォームで暑さ対策をしましょう。
お問い合わせ、ご相談お待ちしております。