こちらのお家は、築26年の脇屋でした。
引っ越してきた時には水廻りを取り替えはしたものの、
そろそろ家族4人暮らしに合った新築かリフォームがしたいとご相談に来られました。
新築のいいところは、すべて新しくできるところ
リフォームのいいところは、使えるものは再利用してコストカットできるところ
ですが、リフォームと言えば、見た目だけきれいに交換するだけ…というイメージも強いはず。
上記写真のお家は、
骨組みの状態まで解体して、そこからほとんど新築のように作っていく「リセット住宅」にしました。
「リセット住宅」のいいところは
〇コストカットできる!
屋根や基礎、構造材などの使えるものは再利用できます
〇高性能!
新築のように耐震や断熱施工をしっかりできます
〇生活スタイルに合わせた間取りにできる!
骨組みの状態にするので、大幅な間取り変更が可能です
あと、
〇税金も安い
新築に比べると築年数がたった家は固定資産税が安くなります。
そして、「リセット住宅」なら税金は安いまま!
築年数がたっている家程この恩恵は強いんですよ~
さらに、無垢材が使われた木造住宅の場合は、年数がたって木材が乾燥しているので耐久性能も高くなっています!
木は乾燥している方が強いんです!
最近では、中古住宅をリフォーム・リノベーションして住む、というのも流行してきました。
しかし、ただ単に見た目だけ、一番外側の傷んだ部分だけ変えるリフォームは、
家の蓄積した傷みは解消されません。
逆に、さらに家を傷めてしまう可能性もあります。
見た目だけをきれいにするのは安上がりですが、
これから長く快適に過ごすためには、
見た目だけきれいにするリフォームはもう古い!です。
ぜひ、見えない家の内側もしっかりとリフォームすることをご検討ください!