御前崎市/LDK天然木リフォーム/床下断熱材

築30年のLDK天然木リフォームです。
30年も経つとカラーフロアーは接着が効かなくなり、
ブカブカの状態になることもあります。
そうなると冬は床下から冷たい風が入りやすくなり、
室内はとても寒くなります。
床を剥がすと、サニーライトと言う30mmの
スチロール系の断熱材が使用してありました。
根太の中間で止まっている為、カラーフロアーと
サニーライト断熱材の間に空気層ができている状態になり
断熱材の効果ほとんどありません。

既存の床を全部撤去して、新しい断熱材ジュピーノ45mmを施工します。
フローリング面に隙間がない為、断熱効果は抜群です。
今回施工したジュピーノ45mm断熱材は、世界最高レベルの0.020w/(m・k)で、
他の断熱材に比べて径年劣化は極めて少なく、素材は熱に強く、
燃えにくいフェノール樹脂で環境にやさしいノンフロン発砲の断熱材です。
グリーン購入法の適合商品です。
床下は束石の上に鋼製束(高さ調整ができます)→大引き→根太→ジュピーノ45mm
→構造用合板12mm→赤松無垢30mmフローリングの施工します。
床の厚みは42mmになり、断熱効果は抜群です。