牧之原市/築70年古民家再生 ストーブの煙突設置と外壁パワーボード施工

古民家/天井下地づくり

牧之原市/築70年の古民家を天然木でリノベーション中です。

床貼りと共に、天井やクローゼットも施工に入りました。

LDKの一部でもある応接間には薪ストーブ「オーロラ」を設置します。
本体設置はもう少し先になりますが、先に煙突部分をつけました。
古民家/ストーブ煙突

オーロラはショールームにあるものと同じシリーズです。
冬場はほぼ毎日火をつけているので、暖かさをご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか

二重構造の鋼板製で、高温による完全燃焼が可能。
煙突から出る煙も、もくもくではなくクリアな状態で、煙突内もすすが溜まりません。

よくある薪ストーブは鋳物製でデザインに富んだタイプですが
鋳物製は火の熱が表面まで伝わってくるので火傷は本当に要注意!

その点、オーロラは二重構造で本体表面がさほど熱くならないので安心してご使用いただけます。


外壁は目地の出ないタイプ、へーベル パワーボードです。
塗り壁のような高級感のある仕上がりで和風建築によく合います。
古民家/壁内通気工法
外壁の裏側には通気スペースをとってあるので、湿気が流れて躯体の劣化を防ぎます。
見えなくなるところが本当に大事!
古民家/目地の無い外壁
ビス頭を埋めて、目地もコーキングして、その上から塗装をします。

コーキングは外気に晒されるとどうしても劣化して、隙間から湿気が入ったりしますが、塗装でコーティングすることで劣化を防ぐことができます。
古民家/目地の無い外壁パワーボード
塗装が終わると目地の無い、すっきりした外壁に仕上がります!