「病がくれた勇気/カラー」

私の大好きなNanaさんの作品です。
横浜で訪問診療医をされている小澤竹俊先生の患者さんのNanaさんという方が書かれた詩です。
今回の作品は「病がくれた勇気/カラー」です。Nanaさんは7つの詩を書きました。


筆文字やさんにNanaさんの詩を書いていただきました。
この作家さんの作品は色彩がきれいで、暖かみのある作品なので大好きです。
絵や色などからもNanaさんの心情が伝わってくるように感じます。

まり

Nanaさんの詩は生きる力をくれます。
詩を読む事で前向きな気持ちになりました。
落ち込むことがあっても詩を読むと心がぽかぽかと暖かくなります。
1人じゃないんだと感じました。


Nanaさんと先生から見えないつながりの大切さも教えてもらいました。
心のつながりがあれば、遠く離れていても、たとえ目に見えなくなったとしても
お互いの場所で頑張ろうと思えるようになりました。


勇気がでないときは、この詩を思い出すとことでNanaさんから
「ほんの少しの勇気をだして」と背中を押してもらっているように感じました。
Nanaさんのおかげで、なんでも頑張れそうな気持ちになれました。


動くと、繋がることも教えてくれました。
苦しみを1人で抱え込まないで、同じ境遇の人と気持ちを共有すること
自分の気持ちを伝えることの大切さも感じました。

Nanaさん、ありがとうございます。
これからもずっとずっと みんなを見守っててください。