世代が変わっても引き継がれる家

日本の住宅寿命が26年という事実をご存じでしょうか。

日本には築1300年を超えても尚、威風堂々たる姿を見せている法隆寺など伝統建築物や、

100年以上住み継がれている民家などがあるにもかかわらず、驚きの数字です。

住宅ローンが終わる前に新しい家を建てるというのは現実的ではありません。

短命の原因は高度経済成長期に普及した工業製品の建材が大きな原因といわれています。

集成材の寿命は25年。集成材の寿命=接着剤の寿命といわれています。

接着力は25年でゼロになるというデーターがあります。

構造が短命な為に家そのものが短命になるとしたらうなづけます。

家は一生に一度の大きな買い物。

一度建てたら一生、孫・ひ孫まで住める家を作りたいものです。

弊社の家づくりは伝統建築の良さを生かした家づくりです。

湿気による腐食を防ぐための通気工法と素材で、高い耐久性を実現しています。

牧之原市/郷の家
丸型通気孔で湿気対策