「木は火災時に、芯が燃えるまで時間がかかる」
表面にできる炭の層が酸素の供給を絶ち、内部をガードします。
火災時の温度は700~950℃。強そうに見える鉄も550℃を超えると強度
が50%以下に低下。一気に倒壊する危険があります。
」
※火災時
●鉄は5分後に強度が最初の約50%、10分後には約20%以下。
●木は10分後も約80%の強度を保ち、20分後にやっと約50%。
集成材は接着剤から燃え出して真っ黒な有毒ガスを出します。
無垢材は出しません。
木よりも鉄の方が強そうに見えるイメージがあったので、今まで考えたこともなかったです。