家づくりの時に通気層をしっかりととることで建ててから
家の耐久性がかわってきます。弊社は土台に丸型換気孔を使用します。
丸型換気孔は、正倉院の校倉造の高床式を参考にして
開発しました。従来工法に比較すると4倍の床下を換気を
可能にしています。風が多く通ることで床下に湿気が
こもるのを防ぎ、木を長持ちせます。基礎部分に約90cm
間隔で開口しますが、鉄筋を切断しないので基礎の強度を
保ったまま通気を確保できます。また、壁の内側の通気も重要です。
通気層を確保し空気が通り抜ける構造にすることで結露や、
湿気による劣化を防ぎます。