購入前に知っておきたい!ダイニングテーブルの選び方

購入前に知っておきたい!ダイニングテーブルの選び方


ダイニングテーブルの使い方は人それぞれ。

家族が集まり食事をするスペースであったり、パソコンや書きものをする作業台であったり、お子様の勉強机として使ったり。

様々な用途に使えるからこそ、生活に合ったものを選び長く愛用できるダイニングテーブルを選びたいものです。

価格や大きさなどを考えても絶対に失敗したくない買い物と言えるでしょう。
今回はダイニングテーブルの上手な選び方についてご紹介します。


間取りコラム

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まずはテーブルと椅子の主な部材の名称を知りましょう。
家具を選ぶ時にその商品の呼び名を知らないと、後々困ることも。
正式な名称を把握して、家具選びを円滑にしましょう。


◼︎使い方をイメージする

まずはダイニングテーブルをどんなふうに使いたいか、具体的にイメージしましょう。

食事をするイメージ、ちょっとした作業をするイメージ、お客様をお迎えするイメージをテーブルを置きたい場所に重ね合わせながら、考えてみてください。



◼︎サイズとスペースを考える!

【ダイニング周りに必要なスペース】

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ダイニングには、テーブルやイスの大きさに加え、イスを引いたり、人が通るための動線の確保をする必要があります。

お部屋の大きさを確認して家具の配置を決め、圧迫感なく快適に暮らせる動線をつくりましょう。

今回は、一般的によくある横長のLDKを例にあげてゆとりある動線を可能にするダイニングテーブルの大きさを計算してみましょう。


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ゆとりある動線計画が可能なテーブルサイズ(○㎜)
=テーブルを置くスペース奥行-(後ろを通る+椅子を引く)×2
4110㎜-(800㎜+700㎜)=1110㎜
以上の計算から最大で1110㎜以内のテーブルの大きさであれば、椅子を引いたり、後ろを通ったりする動作がスムーズに機能することがわかります。
是非、ご家庭のお部屋の大きさを測って計算してみましょう。



【一人分に必要なスペース】

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快適な食事をするため必要な1人分のスペースは、おおよそ幅60cm 、奥行40cm と言われています。

この寸法に家族の人数をかけて計算するとテーブルの大きさを出すことができます。

お客様がよく集まることが多い場合は、その分も余裕をもって考えるとよいでしょう。


【使用人数に応じて変わるテーブルサイズ】

1~2人用なら、テーブルは幅と奥行きともに75㎝ 以上のものがおすすめです。

3~4人用の場合は、テーブル幅は120㎝ 以上必要です。

5~6人用では幅180㎝ 以上、7~8人掛けでは幅220㎝以上のものが目安。

円形テーブルは、長方形に比べて必要とする面積が広いので、スペースが十分に確保できない場合は、長方形がおすすめです。

テーブルを壁やカウンターにつけると必要とする面積はより少なくなります。

幅にゆとりをもってお選びいただくと、お客様やご家族が増えた場合にも対応できます。


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【それぞれの形のメリット・デメリット】

テーブルの形はお部屋の広さや用途に合わせて考えましょう。

それぞれの形のメリット・デメリットをよく理解しておきましょう。


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◼︎テーブルと合わせた椅子選び


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① 天板は耐水性や耐熱性、耐傷性などを確認する。

また、天板の耐荷重強度は高いほど壊れにくいので確認しておくと良いでしょう。

角は丸みのある面取り加工が施されているものが良いでしょう。

角が丸いことで、お子様がいるご家庭でも安心して生活できます。


② 脚は天板よりも内側に付いている方が、テーブル近くを歩く時に足をぶつけにくくなります。


③ 椅子の脚は安定性のあるもの。

デザイン性が強い3本脚の椅子は体重のかけ方によっては転倒の恐れがあるので、注意が必要です。


④ 椅子は移動が楽にできるように、軽めのものがおすすめです。



【椅子とテーブルとのバランス】


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① 座面の奥行が深すぎたり、背もたれの角度が開きすぎているものは避けましょう。

また、フォーマルなスタイルが好みなら背もたれの高いものがおすすめです。


② 椅子にアーム(肘掛け)が付いているタイプは、アーム部がテーブルの天板下、または幕板下に入る高さのものにしましょう。


③ クッション付きの座面の場合は柔らかすぎないものがおすすめです。

また、椅子の座面からテーブルの天板までの距離が27~30cm、食卓に置いた肘が直角になるくらいが身体に合うとされています。


深く腰掛け、座面の高さと奥行を確認!

座り心地を確認する時は、必ず靴を脱いでから行うこと。

背もたれに背中が付くように深く腰掛けることが基本です。

足の裏全体が床に着き、太ももの裏に圧迫感を感じないものが良いとされています。


◼︎材質選びについて

テーブルの天板は様々な材料で作られています。用途やこだわりによってどんなものが良いかを考えましょう。


無垢材

1本の木から挽き割られた本物の材を使用し、本物の質感を味わえ重厚感があります。

集成材という小木材をつなぎ合わせて一枚の板にしたものが主流です。

幅はぎ材は、板材を縦方向に挽割って幅方向に接着した材で、集成材は木材を縦方向にジョイントした材を幅方向に並べて接着しています。

無垢材は集成材➡︎幅はぎ材➡︎一枚板となるように希少価値も上がり、高価になっていきます。

また、使い込むほどに味わいを増していくのも無垢材の特徴です。


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無垢材の特徴や性質を詳しく知りたい方はこちらへ


突板(つきいた)天板

合板やパーティクルボードなどの台板の表面に、木材の薄板(突板)を貼った天板です。

天然木の風合いが生かされていて美しい木目が楽しめますが、突板の厚みは1mmにも満たないほど大変薄く、傷には注意が必要です。。。

メラニン天板

色や柄を印刷した化粧紙に、メラミン樹脂を含浸した材を表面の仕上げ材に使用した合板です。

メラミン樹脂は硬度が高く、耐熱性・耐水性・耐候性・耐摩耗性に優れ、傷に強く、焦げにくいなどの特長があります。小さなお子様のいるご家庭にもおすすめです。

本物の木材を使用していないので、ぬくもりはなく冷たい肌触り。