3月 花見月 山野草

3月の山野草 貝母百合

江戸時代に日本へ渡来しました。

花を鑑賞するためではなく、鱗茎を薬用にするために育てられました。

主に風邪の万能薬として使われたそうです。

鱗茎の形が、貝を重ねたように見える事から 貝母(バイモ)と名付けられました。

くるくるっとまるまった、可愛らしい葉と、うつむきながら控えめに そっと咲き開く、可憐な姿に微笑みが零れ落ちます。

 
花言葉    謙虚な心