戸建て・増改築/水廻り総合リフォーム
昨年の地震により屋根瓦が崩れ、屋根を葺き替えるより解体して新しく建て直したいとの依頼がありました。
既存部分を一部だけ残し、新築に近い増築という形を取りましたが、間取りは前の建物とほとんど同じです。
画像枚数が多かったため、Beforeの写真は割愛させていただきます。
牧之原市/耐震、バリアフリー、天然無垢材を使った総合リノベーション

今回のリフォームポイント
こちらのリフォームの依頼を受け、最初に提案したのは、広いリビングの間取りでした。
しかし、Y様は、「今までと同じ間取りがいい。体がそれになれているから…」とおっしゃいました。
居心地の良い間取りこそが、自分にとっての良い住まいなのです。
間取りは昔と同じでも、設計・施工・設備は最新のものです。
耐震やバリアフリーを考慮した、丈夫で使い勝手の良いものになっています。
さらに、珪藻土の壁、ムクのフローリング等、自然素材を中心に増改築工事を行いました。
こちらのリフォームの依頼を受け、最初に提案したのは、広いリビングの間取りでした。
しかし、Y様は、「今までと同じ間取りがいい。体がそれになれているから…」とおっしゃいました。
居心地の良い間取りこそが、自分にとっての良い住まいなのです。
間取りは昔と同じでも、設計・施工・設備は最新のものです。
耐震やバリアフリーを考慮した、丈夫で使い勝手の良いものになっています。
さらに、珪藻土の壁、ムクのフローリング等、自然素材を中心に増改築工事を行いました。






建物の外観です。シンプルな平屋の建物です。

広縁です。ここで、庭を眺めながら日向ぼっこっていいですね。
あこがれます。
あこがれます。

玄関入って右側の和室になります。こちらの壁にも珪藻土を
使用しています。収納スペースもタップリです。
使用しています。収納スペースもタップリです。

奥が玄関のホールになりますが、シンプルでナチュラルなイメージにしています。

他の場所も同じですが、ムクのフローリングに無公害木材保護塗料のオスモカラーを使用し、壁には珪藻土と自然素材を使用しています。

既存の家で使用していた大黒柱を増築した家に移設しました。思い出の一つですが、さすが風格があります。

立ったり座ったりが楽になるよう、トイレはアームレスト付きのものにしました。

浴室は白を基調とし、開口部が広く出入りしやすい3枚引き戸にしました。もちろん段差もありません。

キッチンもシンプルな I 型のものにし、ウォールキャビネットはやめ、開放的にしました。
- 【施工場所】
- 牧之原市 Y様邸
- 【築年数】
- 70年
- 【リフォーム箇所】
- 増改築工事(玄関・ホール・広縁・和室4部屋・洋室2部屋・トイレ)+リフォーム(ダイニングキッチン・浴室・洗面脱衣室)
- 【リフォーム期間】
- 約150日間
- 【物件概要】
- 戸建て木造平屋建