若夫婦との同居が始まるため、築50年以上経つ母屋をリフォームをしたいとお話をいただきました。
主なご希望は
①母屋の座敷(田の字)の間取りが今の生活スタイルに合わず、物置状態。
寝室を増やしたいので、間取り変更で暮らせるようにしたい。
②タイルの浴室は寒く、トイレの数も少ないので水廻りを直したい。
③断熱工事と部屋が明るくなるようにしたい。
④屋根裏を、住めるような部屋に変えたい。星が見れる天窓をつけたい。
リフォームのポイント
困っている部分がはっきりしていたので、お悩み解決のためのプランをご提案しました。
困っている部分がはっきりしていたので、お悩み解決のためのプランをご提案しました。
田の字の間取りが現代の生活に合わずにお困りの方は多いと思います。
建具だけの仕切りでは冷暖房の効きもよくないですし、プライバシーも守られにくいです。
省エネ対策がほとんどされていないお宅だったので、サッシの取替え、床を張り替える部屋は床下も断熱を施し
水廻りも断熱施工・省エネ性能に優れた設備機器の設置を行いました。
昔ながらの雰囲気ある建物で、ご家族も木が好きということでしたので
梁や古い建具に合うような天然木で仕上げ、古いモノと新しいモノが違和感なくマッチした住まいに生まれかわりました。